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台北の街角

台湾の現地企業で働きながら、たまに中日翻訳などをやっています。台北に来て16年くらい。
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勉強になりました

先日、あるテレビ番組の映像翻訳を引き受けた。
取材対象が話す中国語の部分を日本語に翻訳するというものだ。
あくまで内容把握が目的ということなので、字幕翻訳のような字数制限とかはなく、そのまま訳せばよいとのこと。

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ボカとジンコウ

日本人にとってはあたりまえの発音が、
外国人の耳では聞き取りにくい場合があるようだ。




語呂合わせ

たまたま先日、シャープの「IGZO」という新型液晶ディスプレイに関する番組を見た。
なんでも、電池の持ちがこれまでより大幅に伸びるらしい。
 
番組の中でシャープ執行役員が「IGZOで、行くぞ~!」と話していたけど、これを中国語に訳すときはどうすれば良いのだろう。
単に"強力推廣IGZO!"だと、元もとの語呂合わせの意味がなくなってしまう。
 
もちろん、訳注で「原文は『IGZO』と『行くぞ』が語呂合わせになってるんだよ」と付けることになるんだけれど、それでも意味と発音ができるだけ近い訳し方はできないものか。
 
それで、いくつか考えてみた。
 
「IGZOで、行くぞ~!」
 →“IGZO,一路走!”
 →“IGZO,一起做!”
 →“IGZO,一起走!”
 
"yi ku"や"yi gu"とかでも探してみたけど、巧い訳がみつからない。
音感的には三番目の“IGZO,一起走!”あたりが良さげなんだけど、
まあ、いずれにしろ「訳注」をつけておかないと、意味不明でしょうね、たぶん。
 

通訳講座説明会

今日は9月開始予定の通訳講座の説明会に行ってきた。
前半1時間は、講師の一人の現役通訳者の方が講座内容の説明をされた。
一見おっとりしたような、ふつうのおばさまなのだが、経歴がむちゃくちゃすごい。
政財界の主な通訳はひととおりされているらしい。
大統領とか郭台銘とか。
講座は計5名の講師が持ち回りで行うのだが、他の4名の講師もかなりの経歴みたい。

それはそうと、その通訳の先生が講座説明をされるとき、
日本語と中国語がまぜまぜになってるんですね。
中国語で一言、その続きを日本語で一言。
講座の説明から通訳練習か!みたいな。

台湾では、本当にプロで同時通訳ができる人は両手にも満たないとおっしゃってた。
同時通訳なんて、ほんとうに知識と反射神経が必要なんでしょうね、。



語順と句読点:変更があったのはいつか?

ふだん、日本企業と台湾人担当者のメールの翻訳をやっていると、単純な文でも語順や句読点で考え込んでしまうことがある。

例えば、会議記録を翻訳しているときにこんな文が出てきた。
"了解,會議後會將變更的部分整理後提供給貴方。"

中国語原文では誤解はまず起きないだろうけど、句読点の打ち方で意味があいまいになってしまう。

1)「わかりました。会議後に変更があった部分を整理して御社へ提供します。」
※このようにそのままの順序で日本語に訳すと、「変更があったのは会議後」という誤解が生じてしまう。

2)「わかりました。変更が合った部分を整理して会議後に御社へ提供します。」
※これは原文から語順を変えた訳。意味は誤解無く通じるはず。

3)「わかりました。会議後に、変更があった部分を整理して御社へ提供します。」
※語順はそのままで、読点によって意味を明確にしようとした例。
個人的には、このやり方をよく使う。
理由は単純で、前から順番に訳したほうが速いから。
でも、どうしても誤解されそうな感じのときは語順を入れ替えて訳すようにしている。
 

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