中国語のメールやチャットなどで、台湾の人はよく最後に「謝謝」と付けます。
これまで特に気にかけたことはありませんでした、今日までは。
日本語のできる同僚が、チャットツールで台湾人同僚の発言を取引先向けに日本語に訳していました。
すると、私に「あの...謝謝をありがとうございますと訳したら変じゃないですか?」と聞いてきました。
何を言っているのだろうとチャット内容を見てみると、先方から依頼された作業の実施状況を報告したあとに「謝謝」で結んでいます。
たしかに、頼まれごとを終えて「ありがとうございます」と結ぶのは変な感じです。
例えば、『言われた通り卵を1パック買ってきました。ありがとう』は変です。
先方が言うならわかるけど。
先ほどのチャット内容なら、「よろしくお願いいたします」のほうが自然でしょう。
と思って、そのチャットグループで以前自分が翻訳してたものを見返してみると、確かにありました、「謝謝」で結ばれていたのを自分が「よろしくお願いいたします」と訳していたのを。
その時はとくに字面にこだわらず、文の流れ(話の流れ)から「よろしくお願いいたします」と訳したと思います。
少なくとも「謝謝をどう訳そうか」などと頭をひねった記憶はありません。
なので、今日同僚から「ありがとうございますと訳したら変じゃないですか」と聞かされた時、おお言われてみればそうだよなと新しい発見をしたような新鮮な気持ちになりました。
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